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モビール仕立てー水野清波書展 [アート]

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「モビール」って!?!
「書」だったら掛け軸や屏風、まあ最近のことだから額装はありますが、「モビール」は無いでしょう。

「ことのは」ひらひら。
ありなんです、「モビール」

「書」の「モビール」。
清波さんが世界初だったりして・・・・。

「書」を飾るって、楽しい。

桜の花咲いたー水野清波書展 [アート]

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「桜の花咲いた」
嬉しいね、桜の咲く頃。

「書」にも「あしらい」にもその演出があふれています。

文字が真ん中からちょっと右にあるのも、桜の木を見上げているような・・・。

早く春が来るといいね。

小野小町に思いを寄せてー水野清波書展 [アート]

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「いとせめて恋しきときはむばたまの
 夜の衣を返してぞ着る

 うたたねに恋しき人を見てしより
 夢てうものはたのみそめてき」

小野小町の連作より2首を濃い墨と薄墨で重ねて書いてくれました。

歌2首の書き方としてはオリジナリティの高い表現です。
歌の余韻が響き合うように見えます。

赤い線のあしらいも美しいですね。

「想」ー水野清波書展 [アート]

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「書」の世界では文字を書くことに専念するべきという考え方があるそうです。むしろそれが主流なのかもしれません。

水野清波さんはそう考えていません。もっと多くの人に観ていただきたいし飾っていただきたい。

「書」に布やちょっとした絵というかモチーフというかをあしらうこともあります。
線と水玉のようなあしらいがこの個展では時々みられます。これがまた清波さんらしい。知的な女子力と私は呼んでいます。
布や紙をチョイスするのはとても楽しい時間だと言います。

「書」は「言葉」が無ければ成り立たないし、「言葉」には意味があります。「文字」でその感性を表現するだけでなく清波さんはあしらいでも細やかな感性を表現しています。

しかし、悔しい!
この作品とっても素敵名作品なのに、色はリアルに出ないしガラスに写り込みがある。
うまく写せないのが本当に悔しい。


「並」「慈」ー水野清波書展 [アート]

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水野清波さんの書展も今回で3回目。
過去2回は季節がテーマだったので、季節に因んだ花や季節の言葉や歌を作品にしました。

今回はコピーライターの岩田舞海さんに企画に入っていただきました。
実際にはキュレーターに近い役割を担っていただきました。

例えば
この2つの作品。
岩田さんが「気があうというか 血があうというか そんな君と」というコピーを投げかけると清波さんからは古代文字で「並」という字が戻ってきました。
「あたたかくいのちをまもる母のちから」と投げかけると「慈」という文字が。

清波さんの心の引き出しからキラキラ光る何かを岩田さんが見つけてくるという作業が約40点の作品になりました。引き出し方はこれだけではありませんが、清波さんの大切にしている何かを丁寧に見つけてくださったような気がします。

これまでにはなかった書展の組み立て方です。
そんなこともふまえて観ていただくとまた楽しいかと思います。

凜としてー水野清波書展 [アート]

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「凛として」
水野清波さんに一番相応しい言葉です。

書かれている文字、すくっと立っている潔さと角のない嫋やかさと。

そして表装につかった紫の気品。

実はこれまで以上に個展会場に「潔さと嫋やかさと気品」が漂っているような印象です。

本日午後6時からギャラリートークがあり、その中でいろいろな秘密(?)が明らかになるのではないかと思います。明日以降のこのブログで少しずつ紹介していけたらいいなと思っています。

水野清波書展ー初日 [アート]

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本日より「水野清波書展」です。

「水野清波書展」書家の展覧会です。

人が人に何かを伝えるために言葉ができました。
その言葉を残すために「文字」ができ、その先に「書」があります。

「書」は「言葉」あっての賜物です。

今回はサブタイトル「告白ーことのは」のとおり、気持を伝えることをテーマにしています。
親から子へ、友から友へ、男から女へ、・・・伝えたい。

展覧会の骨組みを考えるにあたり言葉のプロであるコピーライターの岩田舞海さんにも入っていただきました。
岩田さんのコピーを「書」にしたり、以前から気になっていた「都々逸」を作品にしたり・・・。
水野さんの心がそれらをどのように熟成させたのかをご覧いただければ幸いです。

急なお知らせですが明日1月25日(金)午後6時からギャラリートークをいたします。サプライズも用意していますので是非お出かけください。(予約不要・入場無料)

高北幸矢木版画展「きおくにさくはな」ー最終日 [アート]

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「高北幸矢木版画展ーきおくにさくはな」は本日最終日です。

「きおくにさくはな」(風媒社刊)の出版記念展でした。
ギャラリースペースプリズムでは引き続き販売をいたします。ご用命の方は是非お声をかけてください。

次回は1月24日(木)から「水野清波書展 告白ーことのは」です。
1月25日(金)午後6時からギャラリートークも開催いたします。(入場無料・予約不要)

女郎花の坂ー高北幸矢木版画展 [アート]

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色を重ねて新たな色を作る方法でこの版画は刷られています。
色を重ねると新たな色には濁りが生じます。

濁りの色の綺麗さと、濁りのないクリアな黄色の綺麗さと、そのコントラストが面白い。

女郎花(おみなえし)の小さな黄色い花の可愛さがコントラストでうまく表現されているように思います。

少し空気が冷たさを感じさせてくる頃のことを思い出す1点でした。

岸辺の葛ー高北幸矢木版画展 [アート]

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116点の版画にはそれぞれエッセイがあります。
モチーフになった植物にまつわる思い出が綴られている。

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この度作品とエッセイで1冊の本として出版されました。
会期中はもちろん会期が終わってもギャラリースペースプリズムでは販売を継続いたします。
手に取っ手ご覧いただきたいと思います。
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