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中村友美イラストレーション展ー優しい色 [アート]

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優しい色合いのことを「パステルカラー」というくらいですから、パステルという画材は優しい質感を表現するにはぴったりの画材です。春の山、パステルで描くとみずみずしさがきれいです。

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これはモロー美術館で撮ったモローのパステルです。
モローは決してふんわりした絵ではありませんが、パステルも使って絵を描いていたようです。
パステルの広がりもまたどこかで見つけてみてください。

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中村友美イラストレーション展ーパステル画にトライ! [アート]

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中村友美さんが手がけた「気軽にたのしいふわかわパステル画」はとても丁寧にパステルパ画の描き方を解説しています。

     描き方は・・・(右10点)
     紙は・・・・(左5点)

「書いてある通りに描いたら、こんなふうに描けた」という声も聞かれました。

パステルで描いてみたいなと思っている方は是非「気軽にたのしいふわかわパステル画」(誠文堂新光社)を読んでパステル画を描いてみてください。



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中村友美イラストレーション展ー500色?!のパステル [アート]

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「パステルは何色くらい使ってるの?」と聞いてみると中村友美さんは絶句しました。
あまりにたくさんの色数を使っているので数えてみたことが無かったのだそうです。
そこをあえて概算していただいたところ500色は使っていそうだと言うのです。

初めてのパステルはヌーベルの12色だったそうですが、色数が少ないと表現の幅に広がりがでないのであれもこれもと買い求めるうちに数えきれないほどの色数になってしまったのだそうです。

柔らかい光の表現がしたくてパステル画を描き始めたのですが、この「柔らかい光」に案外たくさんの色を使わないと理想の表現にならない。メーカーによっても色の違いがあるのでたくさんのメーカーのものも持つことになります。レンブラント、クレテージュ、ファーバーカステル・・・。

中村さんは初心者の方にもパステル画を教えていらっしゃいます。始めはダイソーのパステルをすすめているとのことですが、何をどう表現したいのかによってそれはそれでいいのではないかと思います。入り口をくぐってしまったらそこからはそれぞれの個性が決めること。みんながみんな500色が必要な訳ではありません。

「手軽でたのしいふわかわパステル画」でパステル画を描いてみてください。

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中村友美イラストレーション展ー「手軽でたのしいふわかわパステル画」ができるまで [アート]

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そもそも「手軽でたのしいふわかわパステル画」のような技法書はそうそうしょっちゅう出版されるものではありません。では何で中村友美さんが手がけるようになったのでしょうか。
中村さんにとってはかなり唐突な出来事だったようです。
出版元誠文堂新光社でこういう技法書を出版する計画が持ち上がり人選が始まり編集者が中村さんのホームページにいきあたったことが始まりだそうです。
ホームページはたくさんのイラストレータープレゼンテーションのために持っているかなりポピュラーなものです。そんな中で中村さんが最適ということで白羽の矢がたったというのは出版社にとっては精査に精査を重ねての必然だとしても中村さんにとってはかなり驚きの出来事だったと思います。

技法書なのだからパステルのどんな技法をできなければいけません。つまりパステルのオールラウンダーということ。そしてこれはプロに向けた本ではないのだから始めてパステルを手にしたがこの本を見ただけで描けなければいけません。だから自分が描きたいものを描きたいように描くのではなく、だれでも描ける、少なくとも描けるような気がするように描かなければいけません。これはなかなか難しいことです。

この仕事が決まってからいろいろな困難を解決しなければならなかった。
タイトルにある「ふわかわ」
それはパステルなんだから簡単なんじゃないかと思いがちですが、誰が見ても「ふわかわ」はなかなか大変。ましてや自分が今まで描いて来た世界観だけでは解決がつかない。どんな絵にしたらいいかのアイデア出しも容易ではなかったはず。

方針も決まると描いている現場の細かな写真撮りは膨大な時間がかかったといいます。時には徹夜になることもあった。フォトグラファーがずっといるという状況は精神的にもかなりきつかったようです。絵を描くという作業はデリケートなものです。誰かにずっと見られて描くという厳しさ。七転八倒して描いたとしても涼しい顔して「できました」と言うのがプロのイラストレーター。他者がいるのだから七転八倒は心の中だけに納めなければならないのだから。

全部絵が描けても編集や校正の厳しさがずっと続きました。
お話を貰って完成するまでになんと2年弱もかかったのです。
それでもいい本ができたのだから、展覧会もやろうということになったのです。

「手軽でたのしいふわかわパステル画」は全国の書店やアマゾンなどのネットショップでも買えますが、展覧会の会期中ギャラリースペースプリズムでも販売しています。ギャラリーでは中村友美さんのサインを入れさせていただいています。(税込み¥1728)


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中村友美イラストレーション展ーパステルとの出会い [アート]

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パステルとの出会い大学受験勉強をしているとき。
外でのスケッチをする機会があり手軽に使えるという理由だけで12色のパステルを持って出かけたのだそうです。蕨が光を受けていることが印象的でその光をパステルで描いてみたらすんなり描けたことで好印象。

その後大学でもいろいろな画材も使ってみたけれど、やっぱりパステルを使ってみたいと強く思うようになりました。また、同時に「光の表現」も追求するようになったのです。パステルを使っている画家としてルドンは好きになりました。またパステルではないけれど佐々木悟郎さんの光の表現にはとても影響を受けたようです。

中村さんにとって「光の表現」と「パステル」は切っても切れない関係になっていったのです。

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中村友美イラストレーション展ー絵との出会い [アート]

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物心付いた時から絵を描いていたという中村友美さん。
「手軽にたのしいふわかわパステル画」の出版に至ったのか。

小学生の時から絵を描く仕事がしたいと思っていたと言います。
小学生が思う絵を描く仕事といえば、漫画家。お小遣いをためて漫画の描き方の本を買って勉強までしたのだそうです。小学生としてはなかなかの行動力です。

中学生の時にはさらにプロになることを心に決めていたとのこと。すでにイラストレーターというのも「絵を描く仕事」の選択肢には入っていた。

高校2年で美大を目指すのですが、「絵を描く」といえばまず思う洋画や日本画の画家というのはなぜか彼女の心にはなくデザイン科しかなかった。

少々苦労して愛知県立芸大に入学しました。
そこでは勉強が楽しくて仕方なかった。イラストレーションの授業はとても少なかったけれど、どんな課題にもイラストレーションを入れていたのだそうです。そんな中で、イラストレーションを仕事にしたい、イラストレーターになりたいという気持はどんどん膨らんでいったのです。

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中村友美ギャラリートークのお知らせ [アート]

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明日4月8日(土)午後3時からギャラリースペースプリズムにて中村友美さんのギャラリートークをいたします。

今回の個展作品についての解説や出版された本の裏話などご本人にしかわからないいろいろをお話ししてくださることと思います。

入場無料・予約不要です。是非みなさんお出かけください。

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中村友美イラストレーション展『手軽でたのしいふわかわパステル画』出版記念ー初日 [アート]

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昨年10月誠文堂新光社から『手軽でたのしいふわかわパステル画』という技法書が出版されました。

パステル画の入門書です。この本の中で使われている「絵」はすべて中村友美さんの手によるものです。
技法書ですから中村さんが最も得意とする技法ばかりが紹介されているわけでもないし、ましてや彼女が表現したいと思っている世界観を思う存分掲載されている訳ではありません。パステルの技法についてはオールラウンダーと認められたからこそ彼女にとオファーがあった仕事なのです。言い直せばパステル画のオールラウンダーがそれほど希有な存在だということです。

こういった仕事が発生するのはそうそうあることではありませんから、個展という形で『手軽でたのしいふわかわパステル画』を観ていただこうと言うのがこの展覧会です。

書籍を観ればいい。そうです。技法だけならそれでいいのですが、中村友美の生の息づかいは原画だからこその醍醐味です。是非この本のファンの方々にももう一度じっくり観ていただきたい展覧会です。

4月8日(土)午後3時から4時中村友美さん本人によるギャラリートークも開催いたします。

中村友美さんは4月14日(金)以外は在廊予定です。

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「春が来た!」ー最終日 [アート]

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「春が来た!」本日最終日です。

会期中イレギュラーな営業でみなさまには大変ご迷惑をお懸けしましたことをお詫び申し上げます。

次回は4月6日から通常の営業で「中村友美イラストレーション展」を開催いたします。8日(土)午後3時からギャラリートークもいたしますのでたくさんのお出でをお待ちしています。

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今年も会えました [アート]

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「春」という季節は多くの人々に待ち望まれる季節です。
厳しい冬が早く終わり活気ある季節を臨むのはごく自然な気持です。

少し早めに「春」を待ちわびて絵を飾るのは今も昔も変わりありません。
そして少しでも長く穏やかな「春」が続くように願うのも当たり前のことです。

今年もこの絵に会えて良かった。
「春」が来たのだから。

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