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冬を遊ぶー最終日 [アート]

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「冬を遊ぶ」本日最終日でした。
たった4日間でしたが、プリズムの気持を汲んで数点の作品が新たな持ち主になってくださいました。大切にしてくださるお客様のもとに行くことになり本当にほっとしています。

次回は2月4日から大人気の「猫展」です。
今年はどんな猫が集合するのか猫ファンの皆さんとともにワクワクが止まりません。
例年通り今年も即売にいたしますのでお早めのご来場をお待ちしています。

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冬の絵は温かい [アート]

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今まさに厳冬期。毎日寒さの話題ばかりです。
だから温かい食べ物や温かい服が恋しくて。
同じように冬には温かそうな絵が欲しい。

温かそうな絵は、まず温かそうな色が基本。そうでないと絵の周りが寒々しい。
温かそうな絵は、楽しそう。そうでないと寒さが身にしみる。
温かそうな絵は・・・・。




昨日は初日から数点お客様の手に作品が行きました。
大事にしていただける信頼できるお客様のもとに作品を送り出すことができ、本当に嬉しい限りです。ありがとうございました。29日まで「値切る」展覧会はやっています。

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冬を遊ぶー初日 [アート]

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ギャラリースペースプリズムは今年の春30年目を迎えます。
その長い年月の中で、コレクションしようと思っていた訳ではないのに400点近い作品を所蔵することとなってしまいました。30年という時間で私達もそれなりに高齢になっているということでもあります。

開業当時からたくさんの方にデザインやアートを楽しんでいただきたいという思いから出品作家の皆さんには無理を言って価格をできるだけ抑えていただくことをお願いしてきました。だからお客様には値引きはしないで来ました。

ここ数年たくさんの所蔵作品の行く末を考える日々です。
バザールを開催したこともありました。これからも度々そのための企画を立てることもあるかと思います。今回は「値切る」です。
お客様の作品に対する熱い気持で値切ってください。私が納得できたらお譲りします。
展示作品に付けられている価格は発表当時の価格です。それからどれだけ値引きできるかは皆さんのお気持ち次第です。

元々無理を言ってリーズナブルにしていただいた作品ですから作家の皆さんには心苦しいのですが、作品のためとお許しいただきたいと思います。

期間は本日から4日間1月29日までです。





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板倉鉱司 鉄の作品展 表象「森」ー最終日 [アート]

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「板倉鉱司 鉄の作品展 ー 表象(森)」は本日最終日です。
人間が根源的に持っている問いと答え。哲学。ともすると難しい言葉になってしまいそうなことを板倉鉱司さんは誰にでもわかる形に表現しています。まだまだたどり着かない問いと答えをこれからも探し続けてくれることと思います。

次回は1月26日から29日までたった4日間の展覧会「冬に遊ぶ」です。
プリズム所蔵の作品を展示しますのでDMは作りませんでした。
シークレットのお楽しみも用意いたします。
是非遊びに来てください。

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表象「森」ー板倉鉱司 鉄の作品展 [アート]

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リルケは「森」とは、人間が意識するかしないかに関わらず自然界として始めから存在しているものだと説いているそうです。

自分が観て感じた通りに表現することを「表象」とするならば、板倉鉱司さんは「森」をできるだけ観たいし作りたいと思っています。

自分が知らない「森」を作品にしたいと思うのですが作品にした端からそれは「表象」になりまだ観ぬ「森」は永遠に作りえない。影を踏もうと追いかけても追いかけても追いつかない、そんな気持になるそうです。

それでも「森」から目が離せず、「森」を表現しようとする。それは自分にとって決して苦しいことではなく楽しいことだと言います。楽しいって作品を観ていてとてもよく伝わってきます。

結論を求めない、板倉さん。結論を求めたらつまらないんですよね、きっと。

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ハンガーはいかが?ー板倉鉱司 鉄の作品展 [アート]

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板倉鉱司さん、作品の制作は昼間のお仕事のあとにしています。
昼間のお仕事も制作ととても近い鉄工所。その技術を持って制作したのが実用的はハンガー。

今ギャラリーで展示している物は見本です。
サイズやフックの数など細かな注文も聞いてくれます。
最大のサプライズはなんとてっぺんについている作品もお好みに応じてくださるとのことです。
見本は山羊ですが、猫でも花でも兎でも板倉作品のなっている物ならば作ってくださいます。

溶接の技術には自信があります。とても丈夫な作りであることは保証します。

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鉄の暖かさー板倉鉱司 鉄の作品展 [アート]

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板倉鉱司さんの作品が暖かいのは何でだろう。

もうこれはお人柄としか言いようがない。
板倉さんに会ったことがある人は誰も納得してくれると思う。
碧南に生まれ育った板倉さんは本当は板倉さんというより「鉱さん」だし、三河弁で語られる言葉こそが板倉作品の真髄なのだ。

だから板倉作品をもっと知りたかったら、是非「鉱さん」に会ってほしいのです。少し恥ずかしそうに話す三河弁を聞いていると作品そのもの。

「鉱さん」には21、22日ギャラリーで会うことができます。是非会いに来てください。

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秋という名の時間ー板倉鉱司 鉄の作品展 [アート]

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「鉄の作品展」とありますが、板倉鉱司さんエッチングの制作もしています。前回同様今回も数点のエッチング作品を展示しています。

これがまた板倉彫刻と世界観が同じ。
ここまで同じラインや世界を作ることができるのにみなさん驚きます。

立体はいくつもお持ちの方や立体を飾る場所が確保できないとおっしゃる方に大好評です。

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星の休息ー板倉鉱司 鉄の作品展 [アート]

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「表象」については少しだけわかったような気になっているのですが、もう1つ、これは前回の個展のときからまだ目の前に霧がかかったような懸案があるのです。

板倉鉱司さんは40年ほど前にキリスト教徒だった奥様とご結婚をされる時に教会での結婚式を挙げるためにやはりキリスト教徒になりました。
キリストの教えもさることながら、ここで知り合った牧師さんの影響で宗教以外のたくさんの文化に触れることになるのです。哲学、文学、美術・・・。とりわけヨーロッパの文化には特別深く関わることになりました。

彫刻との出会いもその牧師さんがいなければなかったかもしれないのです。

板倉さんの話の中にはリルケ、ダンテ、ロダン、バルザック・・・、名前を聞いただけで拒否反応が出てしまいそうな面々。とりわけリルケに深い思いがあり、彼が生み出す作品の底にはリルケの「森」に対する考えが大きく関わっています。
「懸案」というのは実はこのリルケの「森」のことなのです。これを理解しないことには板倉さんの作品の本質を観ることができないなおではないかとの思いです。

だけでね、彼の作品は私に「何も難しくない。難しく考えたら観えなくなるよ。」とまるで禅問答のような微笑みを向けるのですよ。

なんだか今回も「この作品大好き」それだけでいいじゃんという結論に至りそうである。

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「表象」を考えるー板倉鉱司 鉄の作品展 [アート]

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「表象」という言葉をを調べてみると「今直接見えているものや心に浮かぶ像のことです。」とありました。それはいったいどういうことなのか。言葉通りに考えると自分を取り巻くすべてということになりますが、それではあまりに漠然としすぎていて答えになっていない気がします。

今日紹介するこの作品。
上にある形には耳も目も口もあるのだからどう見たって動物の頭です。ところが板倉鉱司さんは「月」だと言います。

板倉さんの作品制作時間は昼間の仕事を終えた夜と休日です。
ある日この作品を作っていた夜ふと空を見ると綺麗な三日月が出ていました。その月の形が今自分が作っているこの形と同じだと思ったのです。「だからこれは月なんだ」その月の下には茶臼山が見えた。それで作品の左下にそのとき見えた茶臼山も作った。

この話を聞いているとき、私は小さな子どもとその子の描いた絵について話をしているような錯覚に陥りました。そして板倉さんの心の自由さに感動しました。大人になると心の自由さは失われがちです。それなのに、彼は自由だ。

あっ!「表象」ってそういうこと?

すべての人に同じように見えなくたっていい。見えようはずがない。
そう思うと板倉さんは心が軽くなった。
自分が見たものを見えたようにつくればいい。

たくさんの作品群は板倉鉱司の心が自由に羽ばたいた結果である。

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