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月のまばたきー谷川千佳個展 [アート]

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谷川千佳さんの絵には必ず人物(少女)が登場します。その顔はほぼ同じ人物に見えます。多くの人が気になるのはこの人物は本人なのだろうか?

確かにビジュアルは本人にかなり似ています。

この問題は描き始めた頃から付きまとう問題だったといいいます。
自画像だと言い切った時代もあった。自画像展として展覧会を開いたこともある。でも果たして自分は自分を描ききれているのだろうか。描こうとしても自分に追いついていないし、自分ではない物がそこにはある。自分を完璧に描くことはできない。自我が無い自画像なんだろうか。
そんな自問自答の末、自分ではないと最近は言い切ってきました。でも本展での作品を描きながら、自分なのかもしれないと思うようになったそうです。少なくとも少女は自分の「目」なのかもしれないと思い始めてると。

人物を描く作家は多かれ少なかれ自分に似てしまうものです。だって一番たくさん観ているのが自分の顔なんだから。それゆえ、「似ている=本人」と見る側に言われてしまうのです。これは作家にとってはそう意識しないのにと困惑のもとでもあります。潜在意識かもしれないけれど。

見た目の似ているは本質が似ているとは違うだろう。
でも、「自画像か?」と問われ自問することは自己の内面を見つめる大切な過程だと思う。

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ありがとうの花ー谷川千佳個展 [アート]

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花と少女。
これまで紹介してきた作品とは少し趣が違うが少女の存在感には共通した物を感じる。

画面は少しデザイン的で、これからこのシリーズがどんな展開をしていくのかは興味深い。

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日曜日の誰もいない廊下で、星座の位置を少しだけかえたお話ー谷川千佳個展 [アート]

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谷川千佳さんの作品のタイトルがなかなか素敵です。
全部ではないけど、これはもう「詩」です。

谷川さんは「言葉」があって絵にしていく人なのかもしれません。
そういえば、「夢」の話をしていた。見た夢を絵にするとしたら、言葉もあっていい。
今を生きるあの世代の言葉が素直にあるタイトルが彼女の絵はどこなのかがわかるように思う。

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「遠くに日が沈むのってさ、“かみさまみたい”って思ったよ」ー谷川千佳個展 [アート]

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谷川千佳さんの絵には風景に人物がいるものが多いです。
風景を鉛筆で描いているこのシリーズは特に風景から見る側に訴えてくる物を感じます。

少し昭和を感じるこの風景を、谷川さんは生まれ育った富山の風景だといいます。
今は関西在住ですが高校時代まで生活をしていた富山が大好きだそうです。
大好きすぎてあまり帰らないようにしているとか。

都会ではあまり見なくなった電信柱や木造の建物。
多分富山でも少しずつ失われている風景。
彼女の中で熟成されているであろうノスタルジー。



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空は音をたてずにわれるー谷川千佳個展 [アート]

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谷川千佳さんはシュールレアリズムが好きだそうです。

中学生だったとき、サルバドール・ダリの絵に出会いその自由さに驚いたのです。絵ではどんな世界も描いていいんだと。
それからはサブカル女子になっていったのだそうです。
高校生になって当時の美術の先生が横尾忠則や宇野亜喜良が好きだったことに影響を受け、やっぱりシュールな世界の自由さをどんどん好きななるのです。
今でもそうですが、当時から夢に興味があった。それを絵にする。現実には見えない世界、まさにシュールレアリズムなのです。

現実ではないけれど、自分の中では真実の世界。「空は音をたてずにわれる」

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春をつげるー谷川千佳個展 [アート]

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谷川千佳さんは、絵を描く専門の教育をほとんど受けていません。
小さい時から描くことは好きで、今のような世界を中学生の時には既に描いていたと言います。

大学に進学する時、美大という選択をしなかったのは「絵を描き続けること」という未来へのビジョンがその時は見えてなかっただけなのだと。ただ美大という選択肢をはずしてもずっと絵は描き続けていたそうです。
大学の3年生就活が始まる頃、谷川さんは大きな決断をします。
「自分はどうやら絵が好きなようだ。一度ちゃんと絵と向き合ってみよう。」と、大学を1年休学したのです。大好きな絵と真剣に向き合ってみるとそこには楽しいだけではない現実がありました。絵と向き合うとは、自分と向き合うということに他ならない。これはかなりしんどいことでもありました。
そして1年後、やっぱり絵が好き。描き続けたい。描き続ける未来へのビジョンが見えてきた。
「絵を描くことが好き」と「絵を描くことは嫌いじゃない」とは大きく違う。楽しいだけじゃなくても絵が描きたいという確認は大切なことなんだと思います。一見回り道に見えるけれど、実はとても近道だったんではないかと思います。

絵と向き合ううちに、ちゃんと就職するということも結論に出てきました。少々苦労はしましたが職も得、その後フリーになるのです。

*初日の前日ギャラリートークで谷川さんが話されたことをもとにしたレポートです。
 明日からも少しずつブログにしていきます。





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谷川千佳個展 咲く空ー初日 [アート]

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ギャラリースペースプリズム本日より「谷川千佳個展 咲く空」です。
名古屋での個展は初めての谷川さんです。

人物(少女)は誰なのか?谷川千佳の世界とどう関わりがあるのか?
たくさんの?がわきます。

10日間で解明できればいいですね。

本日22日と10月2日最終日には本人が在廊します。

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Gok&Artistsー最終日 [アート]

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「Goki&Artists」は本日最終日です。
今年は台風の加減で未だに梅雨時のような湿度に悩まされますが、それでも季節は移ろって行きます。

服のチョイスは季節を感じる物でもあります。
プリズムが提案する服達が皆さんのワードローブに加えていただければ幸いです。

次回は9月22日から「谷川千佳個展ー咲く空」です。
会期前日の21日午後6時からギャラリートークも予定しています。台風の進路が心配ですが皆さんの伊起こしをお待ちしております。

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谷川千佳展ギャラリートークのお知らせ [アート]

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ただ今開催中の「Goki&Artists」はまだ明後日まで会期がありますが、次回の「谷川千佳展」のお知らせです。

作家の谷川千佳さんが東海地方にお住まいではないのでイレギュラーではありますが初日の前日にギャラリートークをいたします。
 9月21日(水)午後6時〜
谷川さんのお話を聞く機会もなかなか無いことですので、皆さんお誘い合わせの上お出かけください。
入場無料・予約不要です。

展覧会の会期は9月22日(木)〜10月2日(日)正午ー午後8時まで*火曜休廊、日曜午後5時まで



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羽織ものは必需品ーGoki&Artists [アート]

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今朝も私は今日1日の天候がどう変わるのか、それで自分の服装をどうするのかでおおいに悩んで遅刻しそうになりました。

この季節、どなたも頭を悩ませるのではないでしょうか。
やっぱり羽織ものは必需品。
できれば季節を先取りしたい。

ちょっとくすんだ色味ならば季節感のお手伝いに最適です。
実用的でおしゃれで、おすすめの1枚。
あ、これスペシャルプライスでもありますよ。

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