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横尾忠則&宇野亜喜良ー最終日 [アート]

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「横尾忠則&宇野亜喜良」展は本日最終日です。

所蔵品展ではありましたがたくさんの方に観ていただきましたことと「いい作品を見せていただきました。ありがとうございました。」と何人もの方々にお声をかけていただけたことにとても感動しました。お二人がみなさんにとっても大切な作家であることに一層存在感を感じ、貴重な作品を所蔵させていただいていることに感謝です。

次回は来年の干支である「犬」をテーマに28人の作家による競演です。11月23日スタートです。お楽しみに。

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作品集を販売しますー横尾忠則&宇野亜喜良 [アート]

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横尾忠則さんも宇野亜喜良さんもたくさんの作品集や絵本が出版されています。
プリズムでも作品集はなるべく所蔵するようにしていますので随分たくさんありまして、今回もギャラリー内でご覧いただいています。

2001年に出版された「TADANORI YOKOO SELECTED POSUTERS 116」と言うポスター集を1冊だけおわけできます。ギャラリーまでお出でいただける方にのみに限らせていただきます。ご希望の方はお知らせください。サイン入りです。

 052−953−1839

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メルヘンハウスが閉店だなんて・・・ー横尾忠則&宇野亜喜良 [アート]

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今朝の朝刊にメルヘンハウスが来年3月で閉店という記事が一面にあった。
噂は聞いていたが本当だったんだということがショックだった。

今やっている展覧会に何の関係があるのか。

宇野亜喜良さんに初めて個展を開いていただいた時に遡ります。25年くらい前でしょうか。
絵本もたくさん出版されている宇野さんですからそれも一緒に展示販売したいと思いましたが当時出版社とのコネクションもないし、出版社も複数だったことからメルヘンハウスの三輪さんにお願いに行ったのです。10週類以上の絵本を少量ずつ扱わせていただくという面倒なお話を三輪さんは快く引き受けてくださいました。
今も状況はあまり変わりませんが、当時デザインやイラストレーションをギャラリーで展示しても商売にならない。それでも素晴らしい作品をたくさんの方々に観ていただきたくて始めたデザイン専門のギャラリー(今ではアートもデザインもわけていませんが)であるプリズムを三輪さんは応援してくださったのです。子供たちの為に良質な絵本や児童書を扱う本屋さんとしてのメルヘンハウスの姿勢とどこか重ね合わせてくださったのかもしれません。

絵はなかなか買うことができなくても、絵本などの出版物は買いたいというお客さんにささえられて絵本はとても好評だったことを覚えています。

メルヘンハウスと我が家は小学生の息子が自転車で行くにはちょうど良い場所にありました。
「おかあさんギャラリーのお仕事で忙しいんだから、1人でお出で。いつ来てもいいよ。」とおっしゃってくださったのに甘えてその後数年時々遊びにいかせていただきました。そのおかげでたくさんのいい本と出会ったようです。「○○が面白かったのなら次は××も面白いかもしれないよ。」などとスタッフのアドバイスのもとすっかり読書好きの少年になりました。

ギャラリーにとっても大きな支えでしたが、余録だった息子の読書にもとっても大きな支えでした。

メルヘンハウス、長い間ありがとうございました。

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宇野さんは左利きー横尾忠則&宇野亜喜良 [アート]

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横尾忠則さんも宇野亜喜良さんも世代を超えて憧れている人々は多い。
圧倒的な存在だから当たり前と言えばそれ以上の答えは無い。

プリズムには作家の皆さんもたくさん展覧会を見に来てくださいます。
そんな中で「宇野さんの線は不思議だ」という言葉を今回も何度も聞きました。
みなさんマネをしてみたと。そして一様に「描けなかった」「難しかった」と言うのです。

「宇野さんって左利きなんですよ」と言うと「ああ、そういうことだったのか」とか「そうじゃないかと思った」とか「道理で描きにくかったのか」とかみなさん納得なさるのです。

右利きの人は動物など左向きに描く方が描き易く、左利きの方は右向きに描く方が描き易い。
ところが宇野さんはどちらの向きも同じくらいの割合で描いているので見破れなかったのです。

もしかしたら両手で描いているのかもしれないなと密かに思ったりもしています。これはあくまで推測なのでそのあたりは謎のままです。

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昔は良かったと言いたくはないけれどー横尾忠則&宇野亜喜良 [アート]

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「あの時代は良かった」という考え方は好きではない。

混沌の時代はエネルギッシュであることは間違いない。
デザインもアートも混沌としていた時代。横尾忠則も宇野亜喜良もデザイン界に出て来た時、そのエネルギーを受けてさらに大きなエネルギーを発熱していた。それはどんなに苦しく甘い時間だったことだろう。そんな時代の中に身を置いてみたかったと、やっぱり羨ましくなる。

時代のエネルギーに焼き尽くされた多くの人々もいたのも理解できるが、焼き尽くされる幸せもあったのではないだろうか。

そして今だってきっと次の何かが生まれようとしているエネルギーがあり、それに気付かず必死に生きている誰かがいる。そして「あの時代は良かった」とうらやましがる人がまたいるのだろう。

横尾忠則も宇野亜喜良も時代を築き次への橋渡しをしてきているし、今も築き続けている。

こんな凄い人たちを目の当たりにできることを幸せなことだと、しみじみ思う。


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圧倒的なデッサン力ー横尾忠則&宇野亜喜良 [アート]

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横尾忠則さんは兵庫県のご出身。一方宇野亜喜良さんは名古屋は大須のご出身です。プリズムからも歩いて行けるところです。名古屋のデザイン界では名が知れている名古屋市立工芸高校通称市工芸の卒業生でもあります。

名古屋には宇野さんの伝説がいくつかありまして、その中の1つに市工芸の3年間描いたデッサンを積み上げてみたら床から天井まで届いたというのがあります。どのくらいの高さの天井かなんて野暮な質問はしないでください。とにかくとんでもなく描いたということなのですから。

宇野さんの線は本当に美しい。天才的な美しさと言えると思うのですが、その天才が描いて描いて描きまくるということをやってのけるのですからその美しさはどれほど素晴らしいことか。
今でも描いています。私も目の当たりにしたことがありますが、みなさんとの食事中でも無意識のように箸袋や紙ナフキンに描いています。(無意識である訳は無いのですが)

そんな宇野さんですから立体だってこのとおり美しい。
絵と立体の間に変な違和感が全くないのはご自分のイメージどおりに絵も立体も制作できるから。つまり圧倒的なデッサン力があるということなのです。

宇野さんの立体作品は平面作品に比べると随分数が少ない。本当になかなか観られない作品ですから是非観ていただきたく思います。



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好奇心が勝つー横尾忠則&宇野亜喜良 [アート]

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横尾忠則さんも宇野亜喜良さんも80才をいくつか過ぎています。もう半世紀も活躍し続けているということになります。

それだけ長く多くの人に支持され続けた理由は何なんだろうか?
たくさんの何かがありここの活躍なのだろうけれど、「好奇心」を持ち続けていることもその理由の1つなのだと思う。

横尾さんがデジタル版画を手がけたのもそんな理由なのではないでしょうか。
このデジタル版画を発表したのは15年ほど前のことになります。「デジタル版画」が版画として認められるようになった頃です。退色問題もようやく解決できるとなった頃です。

この版画のエディションナンバーには分母がありません。
生きている限り注文があれば制作するという理由から制作した順番の番号しか入れないことにしたのです。それによって値段を押さえることができる。たくさんの人に作品を楽しんでいただきたいからだとおっしゃっていました。

新しい物事に自分なりの方法で関わっていく。それは見事な「好奇心」だと思います。

一昨年神戸の横尾忠則美術館に訪れたとき横尾さんの新作の展覧会を開催していました。
東北の震災からの作品でした。身の回りに起きた大きなことを作品の中に描ききり自分なりのメッセージを発信する。若さすら感じる作品群でした。

「好奇心」といえば横尾さんはtwitterもやっていらっしゃいます。ご興味のある方はそちらもご覧になると面白いです。

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DMに描いてくれましたー横尾忠則&宇野亜喜良 [アート]

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宇野亜喜良さんの個展の時のことです。
版画の1点がDMになりました。

作品が届いて荷解きをすると、DMに絵を描きたして作品になっていました。
なんて素敵なことをしてくださったのかと感激しました。

すると、お客様がみなさん「これはプリズムの永久保存でしょう」と誰もお買いにならなかったのです。お客様もみんな素敵だったということです。これからもずっとプリズムの宝物にしていきます。




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11月11日ギャラリートークー横尾忠則&宇野亜喜良 [アート]

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明日11月11日午後5時よりギャラリースペースプリズムにて、お二人と親交のあったプリズムオーナー高北幸矢によるギャラリートークを開きます。

作品の話、お二人のお人柄などをお話しさせていただく予定です。

入場無料・予約不要ですからどなたでもお気軽にお出かけください。
お待ちしております。

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横尾忠則&宇野亜喜良 [アート]

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「横尾忠則と宇野亜喜良」デザイン、イラストレーション界のみならずアート界をも長く牽引しているお二人はプリズムにとっても大きな存在です。

横尾さんには2度宇野さんには5度ほど個展を開いていただいています。その都度少しずつコレクションさせていただいた作品は数十点にのぼります。少しずつだったのに随分な点数になったのだなあと私自身も驚いています。

これらの作品はコレクション展のたびに何点かずつ展示してきましたがまとめて展示したことはありませんでした。一度全部観ていただきたいとの思いで今回の企画になりました。ところが展示してみると全部出し切ることはできませんでした。飾ってしまえばできなくはなかったのですが美しい空間で観ていただきたくて25点に厳選しました。あとはまたの機会にと思っています。

展示しました25点も含めいずれも今では大変貴重なものばかりです。是非この機会にご覧ください。

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