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秋という名の時間ー板倉鉱司 鉄の作品展 [アート]

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「鉄の作品展」とありますが、板倉鉱司さんエッチングの制作もしています。前回同様今回も数点のエッチング作品を展示しています。

これがまた板倉彫刻と世界観が同じ。
ここまで同じラインや世界を作ることができるのにみなさん驚きます。

立体はいくつもお持ちの方や立体を飾る場所が確保できないとおっしゃる方に大好評です。

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星の休息ー板倉鉱司 鉄の作品展 [アート]

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「表象」については少しだけわかったような気になっているのですが、もう1つ、これは前回の個展のときからまだ目の前に霧がかかったような懸案があるのです。

板倉鉱司さんは40年ほど前にキリスト教徒だった奥様とご結婚をされる時に教会での結婚式を挙げるためにやはりキリスト教徒になりました。
キリストの教えもさることながら、ここで知り合った牧師さんの影響で宗教以外のたくさんの文化に触れることになるのです。哲学、文学美術・・・。とりわけヨーロッパの文化には特別深く関わることになりました。

彫刻との出会いもその牧師さんがいなければなかったかもしれないのです。

板倉さんの話の中にはリルケ、ダンテ、ロダン、バルザック・・・、名前を聞いただけで拒否反応が出てしまいそうな面々。とりわけリルケに深い思いがあり、彼が生み出す作品の底にはリルケの「森」に対する考えが大きく関わっています。
「懸案」というのは実はこのリルケの「森」のことなのです。これを理解しないことには板倉さんの作品の本質を観ることができないなおではないかとの思いです。

だけでね、彼の作品は私に「何も難しくない。難しく考えたら観えなくなるよ。」とまるで禅問答のような微笑みを向けるのですよ。

なんだか今回も「この作品大好き」それだけでいいじゃんという結論に至りそうである。

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「表象」を考えるー板倉鉱司 鉄の作品展 [アート]

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「表象」という言葉をを調べてみると「今直接見えているものや心に浮かぶ像のことです。」とありました。それはいったいどういうことなのか。言葉通りに考えると自分を取り巻くすべてということになりますが、それではあまりに漠然としすぎていて答えになっていない気がします。

今日紹介するこの作品。
上にある形には耳も目も口もあるのだからどう見たって動物の頭です。ところが板倉鉱司さんは「月」だと言います。

板倉さんの作品制作時間は昼間の仕事を終えた夜と休日です。
ある日この作品を作っていた夜ふと空を見ると綺麗な三日月が出ていました。その月の形が今自分が作っているこの形と同じだと思ったのです。「だからこれは月なんだ」その月の下には茶臼山が見えた。それで作品の左下にそのとき見えた茶臼山も作った。

この話を聞いているとき、私は小さな子どもとその子の描いた絵について話をしているような錯覚に陥りました。そして板倉さんの心の自由さに感動しました。大人になると心の自由さは失われがちです。それなのに、彼は自由だ。

あっ!「表象」ってそういうこと?

すべての人に同じように見えなくたっていい。見えようはずがない。
そう思うと板倉さんは心が軽くなった。
自分が見たものを見えたようにつくればいい。

たくさんの作品群は板倉鉱司の心が自由に羽ばたいた結果である。

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表象とはー板倉鉱司 鉄の作品展 [アート]

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本日のギャラリートークで「表象」ということについてのお話がありました。

板倉鉱司さんのトークでは、哲学者、宗教学者、文学者、芸術家・・・・特にドイツ人の名前がいっぱい出てきました。言葉だけ聞くととても難しい。司会をしながら理解できるかなぁと不安にもなってきました。

だけどね、作品はどれもそんなに難しくはない。どれも優しい眼差しを鑑賞者に向けている。
なぜなんだろうとか思っているうちに少しずつ心が溶けていく。
それは作品がすべてを語ってくれているんだと思ったら、わかる気がしてきたのです。

「表象」という言葉は今回の展覧会のサブタイトルに入っている言葉。この言葉をキーワードにして作品を観ていったら板倉鉱司の本質が理解できるのではないかと。

今私の中で「表象」はまだ十分咀嚼できているとは言いがたいのですが、この言葉を手がかりに板倉鉱司作品を観ていきたいと思います。
明日以降もこのブログで私なりの解釈を紹介していきます。間違っているかもしれないのでとても不安ですがやってみます。

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ギャラリートークのお知らせー板倉鉱司 鉄の作品展 [アート]

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前々からお知らせしていましたように明日1月14日午後3時から板倉鉱司さんのギャラリートークを開催いたします。

名古屋は今夜から大雪の予報が出ていますが予定通りに開催します。交通機関に支障が出る可能性も否定できませんが通常通り運行してくれることを祈ります。

また、皆さんにお集まりいただくトークの形はとれませんが15、21、22日の土日曜日は板倉さんが在廊しますので是非会いにいらしてください。

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髪飾りー板倉鉱司 鉄の作品展 [アート]

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「板倉鉱司 鉄の作品展」小さい作品が中心ではありますが、高さ60㎝ほどの作品もあります。

この大きさですと玄関先に飾ってもいいですね。毎日「お帰りなさい」って言ってくれそうですもの。素材が金属だから外でも大丈夫。鉄の部分は錆もくるけどそれも楽しんでほしい。
作品が出迎えてくれる暮らしって素敵。

もちろん小さな作品を室内に飾るのも楽しいですね。

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作品に触れてくださいー板倉鉱司 鉄の作品展 [アート]

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板倉鉱司さんの個展が始まったばかりの時は当然「作品にはお手を触れないようお願いいたします」のつもりでした。

あるお客様が「何点か飾りたいから気に入ったのを一緒に飾るシュミレーションしていいですか」とおっしゃいました。そういうお客様ならと承諾しましたら、そのお客様何とも楽しそうに作品をあれこれ並べてはいろんな物語を作っていらっしゃる。それを見ていて板倉さんと「触ってもらった方がいいね。お客様はそれぞれ新しい物語を作品を通じて作ってくださるのだから」と話し合いました。だから「作品に触れてください」なんです。

板倉さんが作品を生み出すにあたり作った物語が観客の感性で新しい物語が生まれる。素敵なことだと思います。

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一緒に暮らすアートー板倉鉱司 鉄の作品展 [アート]

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板倉鉱司さんの今回の個展は高さ10〜20㎝ほどの小さな作品を多数展示しています。
どこのお宅でも飾る場所を選ばない大きさです。

そう、アートと暮らすことができるのです。
アートと暮らすのは楽しい。そうはいうもののどう楽しいかは人それぞれの感性がありますので、是非お試ししていただきたいと思います。

板倉鉱司さんは会期中の土日曜日在廊です。
そして、14日(土)午後3時からギャラリートークも開催いたします。(予約不要、入場無料)

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板倉鉱司 鉄の作品展 表象「森」ー初日 [アート]

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あけましておめでとうございます。

本日よりギャラリースペースプリズムの2017年が始まりました。
今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、2017年第1弾は「板倉鉱司 鉄の作品展 表象「森」」です。

板倉さんの作品の素材は鉄とステンレスです。固い金属でありながら、板倉さんの感性で作られた作品は柔らかく暖かい。それが多くの人の心を掴む。

今回はどこでも誰でも身近に作品を楽しんでいただける大きさのものをたくさん作ってくださいました。鉄の彫刻の他版画も含め約90点の作品がみなさんを迎えてくれます。

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X'MAS ARTIST SHOP 2016ー最終日 [アート]

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「X'MAS ARTIST SHOP2016」は本日最終日です。(午後5時まで)
ギャラリースペースプリズムの年内の営業の最終日でもあります。

今年も皆様のお陰で無事全日程を終えることができそうです。
誠にありがとうございました。

新年は1月8日(日)から「板倉鉱司 鉄の作品展」でスタートいたします。
また来年もよろしくお願い申し上げます。



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